家賃・滞納にゅうきんしょうこみ
入金消込
銀行口座の入金記録と契約上の請求額を照合し、入金済か未入金かを確定する経理作業。賃貸管理では毎月の最重要業務の1つ。
別名: 消込 / 家賃消込
入金消込の流れ
- 銀行口座の入金明細をダウンロード
- 振込人名・金額を契約者リストと突き合わせ
- 一致すれば「入金済」、不一致なら手動調査
- 全契約者の入金状況を確定
- 未入金者に督促連絡
物件数が増えると、毎月の消込作業に半日〜1日かかります。
消込が難しいケース
- 振込人名と契約者名が違う(家族口座・法人口座)
- 振込金額が請求額と異なる(部分入金・先払い)
- 同じ名前の入居者が複数いる
- 振込人名が「カタカナ4文字」など省略されている
- 月をまたいだ振込
これらは目視で判断が必要で、自動化が難しい部分です。
自動消込の仕組み
賃貸管理ソフトでは、銀行入金CSVをアップロードすると、振込人名・金額・契約情報をマッチングして自動消込します。
- 完全一致 → 自動消込
- 部分一致 → 候補表示で手動確認
- 不明 → リスト化して人間が判断
一致率を上げるには、契約時に「振込人名は契約者名で」と指示し、契約データを正確に整備しておくことが重要です。
大家・管理会社の実務ポイント
- 銀行のインターネットバンキングを契約し、CSVを毎月取得できる体制を作る
- 振替不能・部分入金は即日対応
- 消込結果をオーナーへの月次報告に反映
- 物件規模に対して消込工数が大きいと感じたら、賃貸管理ソフトを検討する