管理形態・委託しゅうきんだいこう
集金代行
管理業務のうち、家賃集金と入金管理のみを管理会社に委託する形態。フル委託より手数料が安く、入居者対応は自主管理で行いたいオーナーが選択する。
別名: 集金代行型管理
集金代行の業務範囲
集金代行は、管理業務のうち以下に絞った契約です。
- 家賃集金・口座振替の管理
- 入金確認・滞納者リスト作成
- オーナーへの月次入金報告
- 軽度の督促(電話・書面)
入居者からのクレーム対応・修繕手配・契約締結はオーナー自身が行います。
フル委託との違い
| 業務 | 集金代行 | 管理委託 | サブリース |
|---|---|---|---|
| 家賃集金 | ○ | ○ | ○(家賃保証) |
| 入居者対応 | × | ○ | ○ |
| 修繕手配 | × | ○ | ○ |
| 契約締結 | × | ○ | ○ |
| 退去立会い | × | ○ | ○ |
| 手数料 | 家賃の1〜3% | 家賃の3〜5% | 家賃の10〜20% |
集金代行の手数料は 家賃の1〜3%(税別) が相場です。フル委託の半額程度で、家賃管理の手間だけ省けます。
集金代行が向いている人
- 物件数が少ない(3〜10戸程度)
- 自宅近くに物件がある
- 入居者対応の経験がある
- 平日昼間に動ける
- 修繕業者の人脈がある
自主管理の中で「家賃の入金確認だけ煩雑」と感じるオーナーが、集金代行を選びます。
集金代行で残る業務
オーナーが引き続き担当する業務:
- 入居者からの夜間・休日連絡
- クレーム・修繕対応
- 入居者募集(仲介会社との連携)
- 契約書作成・更新
- 退去立会い・原状回復精算
- 確定申告
「自主管理の負担を半分減らす」が集金代行のポジションです。完全に手放したいなら管理委託、家賃を安定化させたいならサブリースを検討します。